ロングタイプ(L40)の特徴と使い方

通常タイプの浣腸の使い方はこちら

こんな方におすすめです。

l40

介護などに使用している方に

特に寝たきりの高齢者の方。体の自由が利かない方。

やわらかいチューブ型の浣腸薬なので体勢に合わせて使用できます。逆流防止弁がついており、手を放しても逆流しないので様子を見ながらゆっくりと使用できます。

挿入部が短くて不満の方

短い浣腸だと中に入らず、液漏れしていた方。介護の手の汚れが気になる方。

チューブの長さが12cm(ストッパーまで6cm)あり、奥まで挿入することができるので液漏れしにくい商品です。

特に便秘がひどい方

数日間以上便通がない方。従来型の浣腸を一度に2~3個使われる方。

奥から収れんを促すのでより効果を得やすくなっています。頑固な便秘の方におすすめです。

病院で使用している同形の浣腸が欲しい方

ロングタイプは医療用浣腸として全国の病院で採用されています。

病院で使用されている同タイプの浣腸薬です、同じタイプが欲しい方におすすめです。

商品特徴

L40商品特徴

 

コトブキ浣腸L40の使い方

動画で見る|監修:関西看護医療大学様

ロングタイプ浣腸薬の使い方を関西看護医療大学の先生方に監修いただき、動画にまとめました。

 

使用手順

コトブキ浣腸L40の使用手順についてご紹介します。

STEP 

容器のキャップをつけたまま温湯(約40℃)に2~3分入れて体温近くまで温めます。

※ 温めることにより、不快な腹痛が少なくなります。

L40使い方①

STEP 

キャップを回しながら、ひっぱって取ります。

L40使い方2

STEP 

ノズル先端に潤滑剤、ワセリンを塗布します。ない場合は薬液を少しだし、先端部の周囲を浣腸液で濡らしてください。挿入しやすくなります。

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STEP 

要介護者の左側を下にして横向きに寝かせ、軽くひざを曲げて前屈姿勢にします。

※立ってしないこと
 必ず寝た姿勢で行いましょう。

L40使い方③

STEP 

利き手の反対の手で肛門を開き、利き手でチューブを挿入します。この時、挿入時痛みや抵抗感を感じた場合、挿入を中止して入れ直してください。

L40使い方④

STEP 

注入後はトイレットペーパーや脱脂綿で軽く肛門を圧迫し使用した物品をすべてビニール袋などに破棄します。

L40使い方⑤

STEP 

なるべく我慢して(約2~5分)便意が高まってからトイレやオムツで排便してください。

L40使い方⑥

注意
※ 無理に挿入すると、直腸粘膜を傷つける恐れがありますので注意してください。
※ 痛みや抵抗感を感じたら、よりゆっくりと挿入するか挿入を中止してください。

< 自分でする場合>
挿入時痛みや抵抗感を感じた場合、挿入を中止して入れ直してください。
(逆流防止スリット付きで、入れ直しても安全です!)
無理に挿入すると、直腸粘膜を傷つける恐れがありますので注意してください。

2) 他人にする場合
ゆっくりと挿入し、痛みや抵抗感がないかを確認しながら、注入してください。

 


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