痔対策

痔について

痔はなぜ起こるのでしょうか?

肛門のまわりには、細い静脈がモツレた毛糸のように(静脈叢という)入り組んでおり、この静脈は、他の静脈のような逆流防止の弁がありません。 そのため、わずかな障害で、血液が逆流して静脈瘤(うっ血)ができるのです。このうっ血が、痔の第一原因です。うっ血の原因として、長時間の立ち仕事、冷え、便秘、妊娠などがあげられます。

内痔核(はしり痔)(第1期)

痛みはほとんどありませんが、出血しやすく、ほとばしるように血が出る時があります。

内痔核(いぼ痔)(第2期)

排便時の出血だけでなく、痔核が肛門の外に飛び出すが、軽く押すと元に戻ります。

内痔核(第3期)

痔核が大きくなり、常時脱出して痛みが激しく、ほとんど出血しなくなります。

外痔核(いぼ痔)

出血はほとんどありませんが、排便や運動のあとに肛門にイボが出て痛みます。

裂肛(きれ痔)

排便時、硬い便で肛門が切れるもので、出血はわずかだが飛び上がるほど痛みます。

痔ろう(あな痔)

肛門周辺におできのようなものができ、繰り返し膿が出る。薬物では治りませんので、
専門医に相談してください。

日常心がけたい養生

  1. 毎日、入浴しましょう。(患部の清潔と血行の改善)
  2. 野菜、海草等繊維の多い食事にしましょう。 (便の量を増やし便をやわらかくし、便通を改善)
  3. 香辛料は控えめにしましょう。(排便時に患部を刺激します)
  4. 深酒をつつしみましょう。(肝臓に負担をかけ、患部のうっ血をまねく)
  5. トイレはなるべく3分以内にすませましょう。

薬のT・P・O

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