コトブキ浣腸 L40
<内容量：40g>

便秘

１２歳以上１回１個（４０ｇ）を直腸内に注入します。
それで効果のみられない場合には、さらに同量をもう一度注入してください。

(1)用法・用量を厳守すること。
(2)本剤使用後は、便意が強まるまで、しばらくがまんすること。
（使用後、すぐに排便を試みると薬剤のみ排出され、効果がみられないことがある。）
(3)１２歳未満の小児には使用させないこと。
(4)浣腸にのみ使用すること。

�@チューブの先端のキャップをとり、容器内の空気を追い出します。

�A体を横向きにするか、かがんだ姿勢にし、挿入チューブの目盛りをめやすにゆっくり肛門内に挿入します。挿入する深さは6cm(目盛り)前後が適当です。
(滑らかに挿入できない場合は先端周囲に薬液又は、オリーブ油等を塗布すると挿入しやすくなります。)

�Bチューブを片手で固定し、他方の手でボトル部分を握りつぶしながらゆっくり薬液を注入します。(容器に多少薬液が残っても効果に差し支えありません。)
◎無理に挿入するとｍ直腸粘膜を傷つける恐れがあるので注意してください。
◎冬期は容器を温湯(約40℃)に入れ、体温近くまで温めると快適に使用できます。

1. 規則的な排便の習慣をつけることが大切で、毎日時間をきめて一定時間トイレに入るよう心がけること。
また，便意をもよおしたときは、がまんせずトイレに行くこと。
2. 繊維質の多い食物と水分を多くとるように心がけること。
(例：野菜類、果物、コンニャク、カンテン、海藻等)
3. 適度な運動、腹部マッサージなどを行うよう心がけること。
4. 早朝，起きがけに冷たい水または牛乳等を飲むと便意をもよおしやすくなる。

連用しないこと（常用すると、効果が減弱し（いわゆる”なれ”が生じ）薬剤にたよりがちになる。）

１．次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
（流早産の危険性があるので使用しないことが望ましい。）
(3)高齢者。
(4)激しい腹痛、悪心・嘔吐，痔出血のある人。
(5)心臓病の診断を受けた人。
２．次の場合は、使用を中止し、この外箱を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)２〜３回使用しても排便がない場合。

立ちくらみ、肛門部の熱感、不快感があらわれることがある。

(1)直射日光の当たらない涼しい所に保管すること。
(2)小児の手のとどかない所に保管すること。
(3)他の容器に入れかえないこと。
（誤用の原因になったり品質が変わる。）

※小箱と浣腸容器どちらにも使用期限と製造番号を表示しています。
・小箱には、上の段に使用期限・下の段に製造番号を表示しています。
・浣腸容器には、上の段に製造番号・下の段に使用期限を表示しています。
使用期限：製造後４年間としています。

製造番号等が読めない商品は、使用しないで下さい。