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挿入部の長い浣腸を安全にご使用いただくために
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肛門入り口から6cm前後の薬液注入が安全で、最も高い効果が得られます。
安全のためにも6cm以上挿入しない。
目盛り6cmのところを持ちながらゆっくり挿入してください。
トイレなどで立ってしないこと。
左側を下に横向きに寝てひざを軽く曲げ、前屈の姿勢にします。
挿入時痛みや抵抗感を感
じた場合、挿入を中止し入れ直してください。
(逆流防止弁付きです)無理に挿入すると、直腸粘膜を傷つける恐れがありますので注意してください。
痛みや抵抗感がないかを確認しながら、ゆっくりと挿入してください。
@ 容器のキャップをつけたまま、温湯(約40℃)に2〜3分つけて体温近くまで温めます。 温めることにより不快な腹痛が少なくなります。
体温以上に温めると、やけどの恐れがありますので注意してください。
Aチューブ先端の キャップを取り、容器内の空気を追い出します。
B先端部の周囲を 浣腸液で潤すか、あるいはオリーブ油、ワセリン等を塗布してください。挿入がよりスムーズになります。
C体を横向きに寝かせ、チューブをゆっくりと肛門内に挿入します。チューブを片手で固定し他方の手でボトル部分を少し上向きに傾けて握り、ゆっくりと浣腸液を注入します。注入後、脱脂綿などで肛門を押え、なるべく我慢してから排便してください。